1.清掃範囲を具体的に確認する
「清掃一式」という表現だけで決めず、バスケット、水面の油脂、槽底の汚泥、内壁、仕切り板、流入口・流出口のうち、どこまで作業するか確認します。
特に槽底の汚泥は、水面がきれいでも残っている場合があります。長期間本格清掃をしていない店舗は、底部の確認と清掃が含まれるか聞いておきましょう。
2.料金と追加条件をセットで見る
グリストラップの容量、設置場所、作業時間帯、汚れの状態で料金が変わる場合があります。基本料金、出張費、時間帯料金、追加作業費を分けて確認します。
- 税込の総額はいくらか
- その金額で清掃する場所はどこか
- どのような状態で追加料金が発生するか
- 追加作業前に説明と金額提示があるか
3.単発・定期と作業時間を確認する
初めてなら単発清掃から試し、清掃後の状態や報告を見て定期契約を検討できます。定期清掃では、業態、油量、調理量、槽の容量、日常清掃から頻度を説明してもらいましょう。
営業中の作業が難しい場合は、開店前、閉店後、休業日の対応可否と、時間帯による追加料金を確認します。
4.作業前後の写真と報告内容を見る
店舗責任者が立ち会えない場合は、作業前後の写真があると清掃範囲を確認しやすくなります。報告書では、清掃した場所、汚れの状態、異常の有無、排水状態、次回清掃の目安を確認します。
複数店舗を管理する場合は、店舗ごとの作業日と写真を同じ形式で受け取れるかも確認すると、管理負担を減らしやすくなります。
5.臭い・詰まりの原因を切り分けられるか
臭いや排水不良は、グリストラップ以外の排水管、排水溝、流出口、フタ周辺が原因になることもあります。症状がある場合は、周辺設備を確認できるか聞いておきましょう。
ただし、対応範囲が広いことだけで選ぶ必要はありません。追加作業を勧められたときに、必要な理由、今回行う必要性、料金を説明してもらい、自店舗に必要な作業だけを選びます。
依頼前チェックリスト
問い合わせ前に伝えること
- 店舗所在地・業態
- 槽の大きさと設置場所
- 前回清掃した時期
- 臭い・水位・排水などの症状
- 希望する作業時間帯
- 可能なら槽内の写真
見積もりで確認すること
- 清掃範囲と税込総額
- 追加料金の条件
- 単発・定期の選択
- 時間帯の対応と料金
- 作業前後の写真
- 異常時の連絡と報告方法